JAWS-UG山形 クラウド女子会 NATSUMI-METALのJimdo教室 実施レポート
JAWS-UG山形のアカツカDEATH!!
こちらはSnowシーズン突入で、早くもいい雪アリマス!!
さて今回は、仙台から「Jimdo虎の巻」を運営されている赤間さんもご参加くださり、我々の質問に非常に丁寧に答えてくださいました。
トップページ - Jimdo虎の巻(トップの女子画像は反則ですねー)
赤間さんは「HTML5+CSS3の新しい教科書」の著者でもあり、講師の赤井さんも尊敬するデザイナーです。
HTML5+CSS3の新しい教科書 基礎から覚える、深く理解できる。
- 作者: 赤間公太郎,原一宣。,こもりまさあき
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2013/09/20
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
なんとコラボレーションのお誘いまでいただいたので、ぜひご一緒させて頂きたいです〜。
赤間さん、ありがとうございました!
そしてKDDIウェブコミュニケーションズさんからたくさんノベルティーを頂いちゃいました!
ありがとうございます!!
AWSカルタ
やっと山形でも開催できました!
カルタって自己紹介にもなるし、場が和むのですごくいいです。
女子会はデザイナーや経営者の方が多いので、耳慣れない専門用語で大変かと思いますが、ゲームでAWSに馴染んで行ってもらえれば嬉しいですー。
みんなで作ってみました。
自己紹介を兼ねたカルタ大会!
MATSUMI-METALのロック遍歴
QUEENから次第に重低音に目覚め、現在のメタル女子に至るとのこと!
メタルで用いられるゼスチャーの説明
ヘビーメタルでよく見られるメロイック・サインは、「めいっぱいロックしようぜ」の意味を持つそうです。
かの「スタンハンセン」の「ウィ〜〜〜」ってやつも同じだそうです。。
いやー、ためになった!
ただし、外国では侮辱的な意味を持つ場合もあるそうなので使用には注意が必要と話されていましたよ。
アブね〜〜。
Jimdoの紹介
ドイツ製ですよ。
日本ではKDDI ウェブコミュニケーションズさんが提供しています。
フリー版・Pro版・Buisness版があって、ProとBuisnessでは独自ドメインやページごとのメタタグの設定が可能です。
Buisness版は容量やECの商品登録数が無制限になるので、商用で使うならこのタイプが必要そうです。
プラン一覧 - 簡単ホームページ作成サービス - Jimdo
「みんビズ」はGoogleなどと共同で運営されているサービスで、JimdoのProプランと同等ですが、初年度無料で使えます。
業種ごとのテンプレートが充実していて、jpドメインが使いたい場合はこちらの方がお得だそうです。
コーポレートサイトなど、月額1,000〜1,500円でラクラク運営できるならいいですよね。
メリット
先日行われた「わにる」勉強会でもご紹介されていましたが、Jimdoは以下のメリットが特徴的です。
ユーザーがHTMLを書かなくても見たままの編集ができる。
サポートが充実している(チャットサポートが便利)
デザイナーはHTML/CSSがそのまま使えて、学習コストが低い。
SaaSなので、ユーザーや提供者がサーバーのことを考えなくてもいい。
デモ&質問タイム
デモを見せて頂き、参加者も実際にサイトを編集しながらいろいろと質問させて頂きました。
Jimdoはカンタンに使えるので、勉強会というよりもみんなでイジリながらコミュニケーションしていくスタイルが合いそうです。
コーポレートサイトみたいな使い方をする場合は、初めプロにカッチリ作ってもらって、日々の更新は自分でやるのがいいのかなと感じました。
制作側としては、SEOやライティングや印刷物・素材提供などでユーザーとの関わりを継続できるでしょう。
制作者向けにはDevKitが提供される予定?とのことで、JimdoがCMSをどう変化させて行くのか、とても楽しみです。
独自ドメイン
.com .de .info .org .net .bizは月額利用料の範囲内で利用可能。
.jpは追加費用が必要。
SEOについて
標準でアクセス解析機能があるが、Googleアナリティクスからデータを取得しているので、本格的な解析を行うには自前で設定をする方がオススメ。
この辺はプロの出番でしょう。
※ アクセス解析はヘッダー編集機能からGoogleアナリティクスのコードを設定する。
アカウントの管理
制作する場合、アカウントはお客さん側で作ってもらって、構築したサイトを納品するパターンが多い
親アカウントみたいな概念は今のところ無い(DevKitに期待)
以下、Tipsとメモです。
- ページ内のカラムがカンタンに追加・編集できる
- 制作側はフォントの設定をブラウザから変更できるようにするなど、「お客さんにCSSなどのコードを書かせない」ように工夫をしている。
- タグリファレンス:虎の巻で!
- ページごとにカートを設置するなどがカンタンにできる。
- 虎の巻:クラス集は便利(チートシートのPDFが便利です)
- フォントのスタイルとCSSではCSSが優先されるが、お客さん側でいじれるようにする(設定だけやって納品する)
- 余白機能はお客さん側でレイアウトを整える時に便利
- メーリングリストはProだと3つ・Buisnessは無制限、これはProで安いサービスと組み合わせた方がお得かも
- サービスの仕様で、ログイン回数によってNOINDEX, NOFOLLOWが解除になる(4回ログイン・ログアウトしてね)
- コメントは書き込み古い順・掲示板は新しい順
- DevKitは以前chromeでリリースされていた
- SSL機能は無いので、フォームで必要な場合は別のサービスと組み合わせる(虎の巻参照)
- 一つのメールアドレスで複数アカウントが取得できる
※ 複数のアカウントを切り替えていると挙動がおかしくなる場合があるので、その都度ログアウトしてね - サーバーはアカウントで固定(www50とか)
次回は仙台・山形でJimdo CAFEをやってみようと話が出ていました!
ユーザーにとって便利な選択肢が増えることで、きっと東北のビジネスが盛り上がって行くでしょう!!
http://jp.jimdo.com/cafe/
ありがとうございました。
JAZUG仙台+JAWS-UG仙台にいってきました!
こんにちは、JAWS-UG山形の赤塚です。
今日初雪が降りました!
今年は蔵王で国体もあるし、山形のスノーシーズンは盛り上がりそうです。
さて今回は、2013/11/09に行われたJAZUG仙台+JAWS-UG仙台の参加レポートです。
我々JAWS-UG東北勢も、アウェイ感満載(うそ)のMicrosoft仙台支店で囚われの宇宙人のようにガクブルで登壇させていただきました〜。
JAZUG仙台のみなさん、場所・情報・たくさんのノベルティーをご提供して下さったMicrosoftさん、そして今回誘って下さった仙台支部長の小泉さん、ありがとうございます!
ではさっそくレポートです。
■ Windows Azureの部
WindowsAzure最新アップデート:エバンジェリスト大森さん
まずはAzureエバンジェリストからと言うことで、最新情報だけでなく、ご自身が連載されているブログやWindowsAzureの全体的な事を非常に分かりやすくご説明して下さいました。
印象的だったのは以下の点です。
- Microsoftのクラウドと言うと後発にみられがちですが、HotmailやMSN時代からのオンラインサービスとしては、約4億人のユーザー&10年以上の実績がある。
- WindowsAzureがカバーする言語やOSなどはWindowsのみならず、OSSまで非常に幅広く、一番自由なプラットフォームでWindowsとしては異端。
- サービス提供はIaas/PaaSで、新機能はほぼウィークリーでアップデート中。
- まもなく日本にも2カ所(関西・関東)データセンターが!!
ブログや連載記事
・いまさら聞けないWindows Azureの基礎 - 第1回 日本市場に合わせて進化した総合サーバープラットフォーム:ITpro
最後に以下のサービスのご紹介をされていました。
-
WindowsAzure Webサイト
特徴
・ランタイム入り
・データベースへの接続
・ギャラリーとして、WordPressのマシンイメージなども提供していて5分で起動できる
※ アプリなどがプリインストールされているイメージで、Wordpressの教科書でも紹介されています。
Amazon.co.jp: 本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書: プライム・ストラテジー株式会社: 本
こちらはMicrosoftさんから2冊もプレゼントして頂けました!ありがとうございます〜。
-
WindowsAzure 仮想マシン
特徴
・VMに任意のアプリケーションをクラウド上に構築できる
・オンプレミスからイメージをアップロード可能
・課金が分単位!
-
Windows Azure HDInsight 100%Hadoop互換のサービス
Office 製品との互換性があるので、エクセルなどから連携が可能
-
Windows Azureメディアサービス
エンコードー>フォーマット変換ー>オンデマンド・ライブ配信ー>分析
一気通貫もしくは必要な部分でも利用可能
ロンドンオリンピックでの世界配信
オンプレミスからシングルサインオンを実現(無料)
ハイブリッド環境も可
-
Windows Azure Backup
ストレージへのバックアップ
バックアップ機能は無料で、ストレージの料金だけ
-
復旧サービスのデモ
復旧サービスー>バックアップコンテナー>エージェントのインストールー>ごにょごにょしてー>バックアップ!
Windowsサーバーのバックアップが5分でできる!
これはいいですね。
-
Windows Azure 通知ハブ
モバイルなどにプッシュ通信可能
最後に事例として、コンシューマーではmixiクリスマス、エンタープライズとしては行政での導入事例をご紹介されていました。
当然ですが、Office製品やSharePointなどとの親和性の高さは、受け入れ側にとって大きなポイントでしょう。
イベントなどの短期でバーストするようなウェブサイトや、社内向けWEBアプリケーション・サービスの連携・開発環境など、クラウドならではの用途で導入が進んでいるそうです。
ぱっと見の感想は、なんといってもWEBコンソールが洗練されていることです。
AWSはどちらかというとコンソールはサードパーティーで洗練している印象ですが、Azureはサードパーティーでいじれないほどキレイにできていますね。
このへんはコンソールよりAPI先行で成長したAWSとの大きな違いじゃないでしょうか。
Windows Azure仮想マシンを使い倒そう シグマコンサルティング 橋本さん
橋本さんはコミュニティーのお話と技術的な基礎知識のご説明をして下さいました。
まず「JAZ」について、ネーミングは、先にJAWSがあったので。。。とのことw
Windows Azureも今やコンピューティング全般なので、得意分野を持っている人はぜひJAZUGに参加して目立って欲しいそうです。
これはチャンスですね〜〜。
また、Azureのはじめ方として、無料アカウント(17,000円)相当があるので気軽に使って下さいとお話しされていました。
もろもろイベントのご紹介
AWSやニフティなど、国内外のベンダーが全部入り!
Windows AzureにOSSを200個入れたら勝ちみたいなww
プラットフォームがWindowsってところがすごいです!
-
Global Windows Azure Boot Camp JP!
世界規模で、約8000人の参加!
・Global Windows Azure Boot Camp JP! | 集客ならイベントアテンド
・2013/04/27(土) Global Windows Azure Boot Camp JP! #jazug #azurejp #GlobalWindowsAzure - Togetter
AzureのIaaSについての説明では、PaaSからはじまっている点がAWSと違うところだとご説明されていたことが印象的でした。
その他以下のような特徴があるそうです。
・OSの選択が可能
最近はハイメモリーなマシンが出てきている
Azureは物理CPUを占有しているので、他サービスと比べてコストパフォーマンスがいい
他のパブリッククラウドでは明示されていないのでもっとプッシュしたら?
・拠点間複製
拠点ごとに3×3で6個複製される
※ 近々日本リージョンで、西日本・東日本でdisaster recoveryできる!
最後に技術的な基礎知識としては以下のご説明がありました。
・Azure仮想マシン用のVHDファイルは、BLOB ストレージにディスクとして永続化される
・仮想マシンはイメージまたはディスクで構成される
イメージ=展開前のOSイメージ
ディスク=展開後のものでオンデマンドでも領域を追加可能
・CドライブとDドライブについて
CドライブはOSドライブ
Dドライブはページキャッシュなどに使うテンポラリ領域
・エンドポイントについて
必要なポートは追加する
エンドポイントは負荷分散可能
・Sysprepでイメージを自作できるよ
既存のデモ環境をSysprepをしてアップする(キャプチャーでマイイメージにできる)
可用性セットは仮想ネットワーク
日本リージョンができればレイテンシーが低くなるので期待
・PowerShellでのバックアップのデモ
黒い画面へのあこがれw
ディスクの複製環境からコピーをとるので、シェルが返るのが早い
やっぱChefで自動化がアツいとのこと!
Windows Azure Storage:Best Practices and Internals:kyrt 近江さん
近江さんからは、ストレージに関する濃〜いお話をお聞きしました。
最新情報はTwitterで#azurejpをフォロー!とのこと。
あとは私の説明よりも本物のぜひ資料をご覧下さい。
メモとしては以下です。
- Windows Azure Storage(クラウドストレージ)
8.5milion stored objects
900K request/sec数百万リクエストでもOK
REST AP
- Storageは3種類
Blob->S3みたいなもの
Block/Page
Table->DynamoDBみたいな
Queueー>非同期なタスクのスケジュールなど
3つのアブストラクションレイヤーは、共通のAzure Storage基盤の上に構築されていて、Azure内でも使われている
特に印象的だったのは、以下のビジョンでした。
- デザインゴールについて
・強い一貫性と可用性のある仕組み(障害があってもデータが壊れない・サービスが停止しない)
・永続性:データの複数の複製の保持
・スケーラビリティーzetabytes!(世界中のデータセンターのデータは4zetabyte2013の見通し)へのスケール
AWSの説明の中でも、莫大なコンピューターリソース毎日追加していると聞きますが、やはりMicrosoftも想像を絶するスケール感です。
そのた、Storage Account単位のパフォーマンスターゲットのお話などなど、普段なかなか聞けない内容ばかりでした!
最新 Windows azure モバイル・サービス 活用法:JAZUG 山本さん(@nnasaki)
山本さんからはWindows Azure モバイルサービスのお話と、アプリ作成のデモを見せて頂けました。
ご自身の連載はとっても分かりやすいので、ぜひご一読ください。
iOSアプリを5分で作ろう! Windows Azureモバイル・サービスで簡単開発 - Build Insider
あと、DevLove仙台が11/30にあるとのことで、みなさんぜひご参加を!
モバイルアプリケーション構築のデモでは、Azure モバイルサービスを使って5分で作る内容で、本当にios・android(ecripse)アプリが簡単に構築できることが分かりました。
これいいですね〜。
最後にAzure モバイルサービスの特徴として以下のご説明をされていました。
・スキーマレス
・基本無料
SQLサーバーだけ有料
・認証サービス(Google/twitter/fb)がそろっている
・プッシュ通知の実装が簡単
・git対応した
ダッシュボードで有効化すると、gitサーバーとして動く
・New Relicに対応した
モバイルサービス、面白いです!!
その他の参考
Windows Azure 自習書シリーズ - 仮想マシン (IaaS) 編 | MSDN
■ JAWS-UG東北勢
AWS が面白くなる話、詰め合わせました:JAWS-UG青森支部の仙台支部 後藤さん(#eikichijp)
さぁ、我らが後藤さんからは、AWSの紹介からICDP・Perl・USBからの剣道と、まさに初めての方でもAWSが面白くなる話を特盛りでお聞きしました
まずご自身がAWSを使う理由として以下を挙げておられました。
・スケールするサイズ感
・人件費を含めたイニシャルコストの低さ、
・すぐ試してやり直せること
Azureもそうだと思いますけど、失敗した時にリスクが低いのはいいですよね。
以下、人気ネタの詰め合わせですが、やっぱりセッションはライブでみるのが一番ですよ。
そのうち山形にもお越し下さるとのことですので、今からとても楽しみです〜。
ICDP(田舎クラウドデザインパターン)
- ロゴが田んぼww
- クラウドを田舎で使う際のあるあるをまとめている
田舎の案件とエンタープライズではサイズ感が違う
※ 有名案件の事例がフィットしにくい
反対に田舎の事例は共有されづらいので、ICDPで盛り上げよう!
Perlのはなし
こちらでは、Perlへの想いと、CPANの説明やコミュニティーのご紹介をされていました。
Perlコミュニティー
・Sendai Perl Mongers | 仙台で Perl の話が思いっきり出来る場所
yapc:tohoku 2014-2015画策中
AWSのはなし
EC2とRoute53の紹介と、cliの紹介とデモを見せて頂きました。
※ 補完がべんりですよ!
USBのはなし
バーコードバトラーのインターフェースでAWSを操作するための工夫についてお話では、事務員さんにAWS操作用のカードを使ってシステム管理もらうなど、夢のような運用が可能になるとのことです!
しかし、まさかのできなかったオチからの、macでスーパーファミコンのコントローラーの入力を読み込み、波動拳と昇竜拳でAWSをコントロールされていました!(SF2AWS)
昇竜拳出すの大変です〜。
そして、AWS認定プログラムの紹介からの...
剣道ですね!
今日も道場に行かれるとの事で、ソッコーお帰りでした。
お疲れさまでした!!
最後はLTで、赤塚の山形ネタというか顔抜きから会津のLTサムライ(大森さん・栗原さん・石川さん)がビシッとJAZUGの方達に見せてやりましたよ。ええ、ウソです。。
ただラブプラスのネタは世界に行けますよ、きっと。
JAZUG仙台の方達がとってもフレンドリーで、懇親会もとても楽しかったです!
時間の関係でなかなか仙台の懇親会に参加できなかったので、これからはたくさん行けるようにして行きたいです。
お知らせ
大忘年会(毎年百人規模でやってる)
今年は3百人規模!?
12/14(sat)は大忘年会です、JAWS-UG山形としても参加予定ですので、ご都合あわせて是非よろしくお願いします〜。
Startup Weekend Sendai
優勝賞金50,000,000!
申し込むなら仙台ですよ!
ありがとうございました!
わにる.jp勉強会「CMSの最新情報を探る」参加レポート
こんにちは、山形は天気予報に雪マークが見え隠れするようになってきました!
今年はデスクの下に「メトロ フットヒーター」を置いたので、ポカポカで作業できそうです〜〜。
さて今回は「CMSの最新情報を探る」というお題で、日頃使っているプロダクトから離れた視点でCMSを見直す機会を頂きました。
私はインストールと設定ぐらいしかやりませんが...
あ、「わにる.jp」は山形で活動しているWEBエンジニアのコミュニティーです。
わにる=「人見知りする」みたいな意味らしいのですが、私の好きなエンジニア像と非常に重なりますね〜。
では、レポートです!
■ CMSの最新情報を探る:マン・クリエイト 石川さん
まずは石川さんからキーノート的な感じで、CMSの広い動向についてのお話でした。
各プロダクトのシェアについて
なんだかんだでWPがデファクトなようです。
参考:http://www.cmscrawler.com/tool/
※ ヘッダー情報だけの集計なので、Jimdoみたいなところはピックアップされてないかもしれないです。
CMSの最新バージョンについて
★WordPress:3.7.1
今回強化された点
- マイナーバージョンアップの自動化
- パスワードメーカーの強化
- より関連性の高い検索結果の表示
- 翻訳ファイルの自動更新(国際化対応)
セキュリティーや運用に対してシステム側ができることが広まって、より使いやすくなっています。
こういう改善のスピード感は、コミュニティーの活発さと層の厚さを感じますね。
まさにOSSといった感じです。
★Movable Type:6
【デモ】SixApartのごはんレシピ
約4年ぶりになるメジャーバージョンアップで、ライセンス体系が大きく変わったとのこと。
- クラウド版(PaaS)
- ソフトウェア版(ライセンス版:クラウド版と中身は同じ)
- オープンソース版5からアップデート無し
ライセンス一覧:http://www.sixapart.jp/movabletype/license/
関連ニュース:http://www.rbbtoday.com/article/2013/07/10/109881.html
Movable Type6の特徴
- API機能の強化
記事の読み書きなどがREST/JSONでできる「Data API」
GoogleAnariticsの解析データをグラフ生成する「Chart API」
上記APIをスマートフォンから使える「Loupe(ルーペ)」ウェブアプリの利用が可能
- メッセージセンター機能
- 非公開日時指定機能の追加
- ソフトウェア版の値下げ(12,6000円ー>94,500円)
などなど...
クラウド版の提供があるので、サーバーやCMSの運用を考える必要がなくなる点は大きいです。
月額約1万円〜の価格は、導入する側よって見方の違うところでしょうね。
★a-blog cms
http://www.a-blogcms.jp/
石川さんオススメのa-blog cmsは、名古屋のアップルップル社が提供されています。
特徴
- 開発・運営がラク
- 機能がモジュール化されている
- バナー登録機能が豊富
- サポートが手厚い
- 静的サイトからの導入がしやすい
- カスタムフィールド
- フォームが標準搭載
- Javascriptライブラリが豊富(アコーディオンとかスライドショーみたいな
そのた、端末ごとの表示切り替えができる
ライセンス体系
- liteライセンス 1user 1blog:無料
- ベースライセンス 5user:52,500円
- 無制限ユーザーライセンス:210,000円
a-blog cmsはワールドワイドなプロダクトに比べると情報量は少ないとのことですが、JAWS-UGで紹介されていたりと、これから注目のプロダクトになるのではないでしょうか。
CMSは何を基準に選択するか(オープンソース版?・ライセンス版?)
トラブル発生時に対応がすぐにできるか
クライアントが使いやすいか(使いにくいと更新されない)
価格や機能一覧での比較だけでなく、運営面でストレスが無いことが大事だとお話しされていました。
当たり前に聞こえますが、ユーザーが制作者を選ぶ際に、大事なポイントになるのではないかと思います。
その他、ブログやCMSの紹介
- KOKEN:http://koken.me/
- kirby:http://getkirby.com/
- OCTOPRESS:http://octpress.org/
- ghost:https://ghost.org/features/
■ Jimdoの紹介:Gazi工房 赤井さん
今回大注目のJimdoネタです!
サイト作成の簡単さは言うまでもなく、制作側がどうやってビジネスにしているのか大変参考になる内容でした。
Jimdoの特徴
- 無料ではじめられる
- サイトの編集がラク(画面をクリックして簡単に編集できる)
- 学習コストが低い
- スマートフォン対応・EC対応(有償)も可
Jimdo(ジンドゥー)とは? - Jimdo 日本語マニュアルサイト
みんなのビジネスオンライン(以下みんビズ)の紹介
みんビズはGoogle・KDDIなどが提供するビジネス向けとしてJimdoを提供しているサービスです。
Jimdo本体にもビジネスプランがありますが、価格的にはみんビズの方がお得とのこと。
ポイントとしては、Jimdo Freeからみんビズへデータ移行できない点、.jpドメインが無料で取得可能だし、ビジネス目的で利用するならみんビズのほうがいいとご説明されていました。
参考2:みんビズとJimdoの違い
みんビズの特徴
- 料金内で.jpドメインが無料で取得できる
- 初年度無料
- 業種用のテンプレート
- ECまでできる
制作者がどこに絡むか
Jimdoの第一印象は、「仕事が無くなってしまうかもしれない」だったそうです。
ただ、以下の部分は知識が無いと難しく、一般の方が作るとぐちゃぐちゃになってしまう部分とのことで、サイトの作成だけでなく、リニューアルのような形でお任せ頂いていると説明されていました。
- ナビゲーションの設計
- マークアップ
- デザイン
- メインビジュアル
- WEBライティング
最後に導入事例として、ご年配でパソコン操作がニガテなお客様が、「これならオレでもできる!楽しい!」と評価を受けたところは、このプロダクトの素晴らしさを物語っていると感じました。
技術の進歩で誰でもカンタンにサイトを作れるようになっていますが、プロが作ったサイトとそうでないものは歴然の違いがありますので、そこのところを任せてもらえるかが、これからのベンダーとしての生死の分かれ道のような感じがしました。
ベンダーとしても信頼を得る為の努力は欠かせませんね。
■ Google Analyticsの最新情報とCMSサイトへの導入:シンセリティ 齋藤さん
今回は本題の前に、イノベーション東北の紹介をされていました。
イノベーション東北
一般社団法人 RCF 復興支援チーム:http://rcf311.com/
以下上記サイトからのコピペ。
Google が中心となり、一般社団法人 RCF 復興支援チームや東北各地域に根づいた現地コーディネーターと連携して運営します。
今のところメンバーは都内の方がほとんどで、実際に現地に行ける方は少ないそうです。
支援の仕方はいろいろあると思いますが、GoogleAppsなどのプラットフォームを活用してプロジェクトを支援することに興味があれば、ぜひ現地の企業と協力し合ってみてはいかがでしょうか。
Google Analyticsの話
トラッキングコードなどの具体的なお話を詳しくして下さいました。
以下はサマリーですが、詳しくはぜひスライドをご覧ください。
資料:Google Analyticsの最新情報とCMSサイトへの導入
Amazon S3で配布されてます〜
Universal Analyticsと現行版について
トラッキングコードの配置場所
より正確なデータを取る為に</body>の直前にしてね(Developersに記載あり)
WPでのトラッキングコードの配置方法
プラグインでやる方法と、ソースコードに直接書く方法では、後者の方が推奨
※プラグインだと変更されるかもしれないので(そりゃそうだ)
関係者を区別するユーザー定義の実装
Google ウェブマスター ツールで「外部からの不自然なリンク」のエラーが出た時の対処
無料のディレクトリ登録など、問題のあるリンクを削除して、Googleに申請する
中古ドメインも注意
その他リンクの否認機能などの紹介
ホームページを計測せずに運営している事業者さんははかなり多いので、このGoogleアナリティクスについては改めて勉強会を企画させてもらうようにお願いしました。
ぜひ沢山の方に活用して頂いて、WEBの価値を感じて頂きたいですね〜。
■ 超高速 WordPress AMI 網元のデモ:JAWS-UG山形 赤塚
Evernoteのプレゼン機能を使ってみたかったので、今回スライドはありません。
「やっぱWEBで公開できないと意味ないじゃん」と後で気がつきました。。
Evernoteもブログでのシェア機能はあるんですけど、ノート単位なのでイマイチですね。
AWSのMerketplace入りした網元の紹介とデモ
AWS + Nginx + WordPress - 超高速 WordPress AMI 網元
網元はAWS環境に非常にカンタンにWordPressをセットアップするためのマシンイメージです。
使うにはAWSのアカウントがあればOKで、説明に従ってボタンをポチポチして行けば、高性能な環境があっという間にできてしまうのが魅力です。
また、同じサーバーに複数のWordPressをインストールしたい場合、ターミナルからwp-setupコマンドでバーチャルホストを一発で追加できるのはいいです!
これだけ(10秒ぐらいでできます)↓↓↓
StaticPressの紹介
StaticPressは、WordPressで作成したサイトを静的なHTMLとして指定したサーバーに出力できるプラグインです。
これを使えばWordPressには一般の閲覧者をアクセスさせず、静的なHTMLのサイトにだけアクセスを許すなどのような事がカンタンにできます。
オマケに、AWS上のWordPress環境は使う時だけ起動すればいいので、サーバ一台にかかるコストは極めて限定的になります。
さぁ、恥ずかしがらずにもっとケチになろう!
容量1GB当たり約10円でホスティングできるAmazon S3と組み合わせるなどのハンズオンはJAWS-UGでやって行きますので、ぜひご参加くださいね!
お伝えしたかったことは以下の2点です。
- 網元最高!
- CMSとシステムをうまく組み合わせることで、費用を抑えつつセキュリティーを高めることができる
次回のわにるは、忘年会として12月初旬にLT大会の予定です!
県外の方もぜひネタを持ってご参加ください〜〜
ありがとうございました。
CoineyKitハンズオン大成功! JAWS FESTA Kansai 2013レポート
参加して下さった皆様、今回運営として参加するきっかけを下さった皆様、本当にありがとうございました。
全体の感想としては、なんというか、音楽フェスみたいにAWSと関わりのある色んなジャンルの方々とコラボレーションして、一つの目的を達成できた事が何よりも素晴らしい経験だったと思います!
イベントは参加するよりやる方が得だと聞いた事がありますが、まさにそのとおりです。
あのプロジェクトをグイグイ引っ張って行く実行委員のマネージメントの凄まじさはパワフルの一言で、ご一緒させていただき本当に光栄でした!
ではさっそく我が担当、世界初公開のCoineyKitを中心にレポートします。
■ CoineyKit初公開!AWS限定ハンズオン
講師:コイニー株式会社 高木様
コイニーさんからCoineyKitの企画にOKを頂けたときは、プレミアムな限定ハンズオンが実現できることに、ハンズオンを担当しているスタッフみんなで感激していました。
そして当日、なんとコイニー株式会社の方々が3人も大阪まで来て下さいました!
皆さんとても協力的で、参加者の方々のサポートや個別の質問にも本当に丁寧にご対応頂きました。
ありがとうございます!
講師の高木さんの自己紹介では、アメリカでの航空宇宙や教育系のキャリアを経て、日本に戻ってスマートペイメントの開発にジョインされたとのこと。
また、ご自身はRailsなどを使うバックエンドエンジニアで、「CoineyKitは専門のアプリ開発者でなくてもカンタンに使える」との説明は印象的でした。
確かに、SDKをダウンロードして、メソッドを呼び出すだけでCoineyの決済機能を利用できるので、短いハンズオンの時間の中でも皆さん問題なく作っていました。
時間があればアプリコンテストやアイデアワークショップも楽しそうです!
・Coineyの紹介
山形ではこういうのが夢です
基本機能などの紹介を聞きつつ、テストアカウントを使ってみんなで決済を試しました。
個人的にはCoineyリーダーと、噂のプニプニシールがもらえて嬉しかったです!
周りの方の反応としては、「リーダーがSquareよりしっかりしている」「かわいい」と、好印象だったようです。
国内の他社のリーダーと比べても、デザインが飛び抜けて良いところは利用者のブランディングにとっても有利になるのではと思います。
また事例として、本屋さん/アートギャラリー/ベトナムフェスなどの例をご紹介されていました。
東大赤門近くの専門書店や、代々木公園みたいな野外でも気軽にクレジットカード決済が使えるのは、ふらっと立ち寄って欲しいモノや参加したいコトに出会ったときには嬉しいですよね。
機能の紹介では、ユーザー管理機能でオーナーやスタッフなどのロール管理ができるなど、WEBシステムに慣れている人にとっては当たり前かもしれませんが、一般の方が無用なミスを防ぐためには必須の仕組みだと感じます。
アップデートとして、専用のレシートプリンターが近々発売予定とのこと!
ユビレジなどの外部サービスを使わずに直接出力できるのは、機動性が高まって嬉しいと思います。
あとレシートプリンターは一般的にけっこう高めなので、告知にある「安価なレシートプリンタ」がどのくらい値段になるのかは気になりますね。
以前のニュース:http://coiney.com/news_release/2013/0806
リアルな買い物がもっと便利で楽しくなって、どこかに出かけたくなるようなサービスはステキだと思います。
事例など細かい内容はTwitterで紹介されているので、ぜひ「@CoineyInc」をフォローして下さい。
・ハンズオン
「AWS限定ハンズオン」で、誰よりも早くCoineyKitを触れられた皆さん、ラッキーでしたね!
今回は2.5hのハンズオンでしたが、基本的な使い方を覚えるには十分でした。
あと、和やかな雰囲気だったのがとても印象的でした〜。
私は運営だったので実装はしませんでしたが、手順としては大まかに以下の流れです。
1CoineyKitをダウンロード
2ヘッダーとか書く
3Coiney画面を呼び出すメソッドを追加(一行)
4ボタンを作ってメソッドを関連づける
以上です。
これだけで、ボタンを押すとCoineyの画面が下からにゅーっと出てきて、決済が終わるとボタンの画面に戻るまでの機能が使えます。
スマートフォンのバーコード読み取り機能から商品名や価格を読み取って決済できれば、レジ周りの周辺機器の役割も変わってくるのではないでしょうか。
一般公開がとても楽しみです!
公開情報をいち早く知りたい方はこちら↓↓↓
最後に時間が少し余ったので、気になっていたことを質問させて頂きました。
オーソリが通らないときなどは電話確認できることや、場合によってはコイニーさんから連絡が来ることもあるそうで、何かと心強いです。
既存のCAT端末からCoineyに乗り換えを考えているお店にとっても、手厚いサポートがあるのはポイントになるのではないでしょうか。
■ CoineyKitのハンズオン以外のこと
前日
・大学の友達との再会で飲み過ぎて記憶が無い(HUB行けなかった)
ハロー オオサカ!LCCサマサマです☆
当日の午前中
・早朝からの設営!
裏口?からエレベーターで9階までゾロゾロと上がります。
あとは無心で設営するだけ!
円陣で気合いを入れて、JAWS FESTAスタートです!
・中央線:AWSカルタ 大会
想像以上に楽しかったです!
中央線は分岐する路線でも参加できるそうなので、上高井戸(井の頭線)に住んでいた私もOKとのこと!
前からカルタをやってみたくて、一緒にやらせて頂きました。
実はすでに無地カルタを買ってあるので、近々和室勉強会でやりたいです。
読み手をやると覚えられていいみたいですよ。
・荒木&小島の部屋 第 3部「JAWS-UG& AWS設計と誕生、成長とこれから?ここだ けの話」
山形の女子会の事を思ったよりもご存知な方が多くて意外でした。
ただ、 緊張して話がまとまらず、喋りすぎちゃいましたね〜...
思い出してもお恥ずかしい限りですが、個人的には大変いい経験をさせていただきました。
ありがとうございました。
精進してまたリベンジしたいです〜
・DevOpsで実現するグロースハック
ランサーズの木下様の話はとても参考になりました。
ところどころしか聞けなかったのですが、キーワードはメモってきたのでもっと勉強します!
これも山形のテーマとして非常にいいです!
もしかしたら、IT云々よりも優先度が高いかもと感じますね。
・Twilio meets AWS
KDDIウェブコミュニケーションズ 宋様
ハンズオンを生で見られたのがすごく嬉しかったです〜。
料金的にどうなのかなーと不安なところもあったのですが、開発もラクだし全体でみるとコストは気にならなさそうです。
ぜひ山形で勉強会やりたいです!
宋さんも明るくてとてもステキな方で、お話しできて嬉しかったです〜。
懇親会
渾身のLTにシビレつつ、色んな方とお話ができたのでとても有意義でした。
準備期間にオンラインでやり取りさせて頂いた方々と、じっくりお話しできたのは何よりでした。
あと、同じ地方のフィールドにいる方々と意見交換する機会を得られたのは、とても勉強になりました。
今回お世話になった方々にお礼して周りたかったのですが、また次お会いする事を目標に頑張りたいと思います。
東北勢もこのとおり、やる気まんまんです!
保冷バッグが主張強すぎ!
ではまた!
どんまいこと導かれし者達!【JAWS-UG山形 × わにる.jp Cloud Revolution 2013秋】レポート 後編
どんまいこさん達も無事に間に合ったことですし、ハリキッテいきましょう。
なんと会津支部から4名ものサムライが!
山形は完全に乗っ取られました...
■ LT
・会津大学 寺薗先生:「コネクション121」
今年2013年6月のCSS Nite会津のご縁からJAWS-UG会津の設立に繋がり、山形のUGにも参加していただいて、今回は会津から車で駆けつけて下さいました。
「コネクション121」とは先生のアイデアで、歴史的にも古くから会津と山形を繋ぐ国道121号線のリアルな交流をとおして、地域活動の芽を育てる協力体制の事です。
都市部と違って地域単体では継続が難しいようなコミュニティーでも、お互いに住むエリアが近く、困っている内容も共感できる人同士が協力し合えれば志が絶えること無く持続可能なのではと思います。
また勉強会を大学で開催するメリットとして、「開催に必要な施設の確保がしやすい」「次の世代である学生を育てる」などとても共感しました。
今回学生のために大学の利用をサポートして下さった芸工大の松村教授もそうですが、学生や地域のために理解を示して下さる素晴らしい教育者の方々との出会いは、得難いことだと心から感謝申し上げます。
勉強会は開催するだけでなく、地域紙など地元の方に伝わる広報の重要性や、成果を共有するためのフォローアップも欠かせないと強調されていました。
・アカツカセイジ:「クラウドの一歩 WordPressをAWSで乗りこなせ」
セグウェイの乗り方…ではなく、学生向けにWordPressネタのリクエストを頂いていましたので、AWSの手始めとしてもおすすめのお話しさせていただきました。
今やクラウドの老舗と言われるようなSIerでも、はじめは身近な事からトライアンドエラーを繰り返して今に至ります。
R3の金春さんも仰っていましたが、派手な事例に惑わされず、気軽にコツコツ楽しんでやってみることが大事だと思います。
その為のモチベーションは、コミュニティーに参加する事で持続可能です。
新技術はリスクではなく、勝つためのエンジンです。
・マン・クリエイト 石川さん:CMSならではの考え方
「わにる.jp」からは石川さんが、デザインについてお話しして下さいました。
CMSならではの考え方として、インデックスではなく末端ページ(コンテンツ)を作り込んでいくと言う考え方はとても勉強になりました。
最後にAWSに限らず、ユーザーに届ける「コンテンツがあってのWEBサイトです」とお話しされていました。
当たり前のように聞こえますが、価値を生まない形だけのホームページを売っている業者もたくさんありますので、地域のクリエイター集団の使命としても是非WEBのお話を聞かせていただきたいです。
・会津支部 支部長 大森さん
・会津支部 福部長 栗原さん
・会津支部 福部長 石川さん
お忙しい中ありがとうございました!
支部長の大森さんの「AkabekoWebService」(cloudpackの吉田さんから頂いた)からはじまり、栗原さんの「EXTREME LOVE PLUS」、石川さんの「Re:EXTREME AWS 姉ケ崎寧々は本当に天使なのか?」まさかのLOVE PLUSの二段攻撃で、会津のサムライが山形の勉強会を完全に乗っ取ってしまいました...
会津支部のご紹介や、その他の興味深いイベントのご紹介をたくさんして下さいました。
会津は元々ITのコミュニティーが活発で、若手の育成にも熱心な方がたくさんいらっしゃいます。
私も会津支部に参加していますので、今後ともよろしくお願いします☆
最後までラブプラスネタと思いきや、データ解析の技術をバリバリに使った会津ならではのネタは圧巻でした!
ラブプラスアナライザー...
TwitterAPI、YahooWebAPIの形態素解析、AWSの三大巨人を駆使して稼働しているとのこと。
http://loveplus-analyzer.appspot.com
なんだこれ!!
私、小早川さんかなー。
会津のイベント
・JAWS-UG会津 第二回勉強会(2013年9月25日)
・JAWS-UG 会津 第3回勉強会 ◆郡山開催◆(2013/11/23 )
・会津IT秋フォーラム2013?これからの20年、ITで広がる無限の可能性?(2013年9月13日(金))
http://expotoday.com/event/3112/
・ITスキルアップコミュニティ「エフスタ!!」
https://www.facebook.com/efsta.it
・サーバーワークス 中嶋さん:ちょっと自信がもてるようになるAWSの使い方
料理ブログでJAWSでは知らない人はいない「どんまいこ」さん、福島からまさかの仙台行きに乗っていたと言う最高のネタでのスタートでした。
AWSを使えば思う存分試せる、たくさん失敗できる、営業としてもお客様に提案できるほど技術を理解できるなど、ご自身の体験をもとにした紹介はとても参考になりました。
減点法の評価中心で、チャレンジすることが損になる企業も多い中、社会人4年目の女性の「思う存分失敗できる」という言葉がどんなに価値のある事か、後輩の成長に「すこしだけ」感動しました。
・サーバーワークス 永淵さん:「こんにちは芋煮会 ようこそ新世界へ」
擬人化ヤバい!!!
ラストは永淵ぎょりさんです!
都内のクラウド女子会のコアメンバーでもあり、山形の女子会メンバーとしても協力して頂いています。
今回は女性視点でディープな擬人化の世界をご紹介いただきました。
社会人3年目でこのスピーチと悪ノリ!いや〜怖いっ!!
これからもグイグイお願いしますね。
女性による擬人化プロジェクトは男子禁制だそうで、FBのグループはぜひ山形からも参加してはいかがでしょうか。
いやこれは乗っかりたい!!
■ 懇親会「芸工大 × JAWS-UG Night!」
芸工大生の渡部君が夏休み中にも関わらず、ギリギリまで呼びかけや調整をしてくれて、とてもがんばってくれました!
参加者の方もお互いに初対面の方が多い中で、こんなに和やかでいい雰囲気の懇親会ができた事は何物にも代え難いと思いました。
AWSの学校向けプログラムのことや、廃校(築10年以内のピカピカの学校もけっこうある)・蔵での勉強会やビアバッシュの開催はぜひ進めていきたいです。
■ 芋煮会「【JAWS-UG山形 芋煮会】 どんまいこと導かれし者たち」
今回女子会も参加ということで、サーバーワークス代表の大石さんが「どんまいこ&ぎょり」の強烈なペアを送り込んで下さいました。
「どんまいこ」と言えばもちろん料理、秋の山形といえば「芋煮」ですので、3人で話し合って芋煮会をやってみました。
当日は雨の予報でしたので、河原ではなく我が家で小さく開催でしたが、なんと堀内さん・小泉さん・武田さんご一家まで来ていただき、アットホームで楽しい芋煮会になりました。
そして、シメは芋煮カレーうどんですね〜。
今年は東北でも天候がすごく不順で、野外イベントの不安要素があまりに大きく、たくさんの方に呼びかけできなかったのが残念ですが、勉強会無しでまたやりたいです!!
■ これから
ゲストを呼んでの開催は2回目、女子会を入れると3回目の開催になりました。
山形のアーリーアダプターの方にはある程度ご参加いただけたと思いますので、今回のような「いろんな方向けの」イベントには一旦区切りをつけたいと思います(たぶん)。
これからはもう少しテーマを絞りつつ、内容を充実させていきます。
たとえば...
・蔵王スキー場での勉強会と雪遊び
・マタギとのエクストリームAWS
・廃校や蔵でのビアバッシュやハンズオン
・他の支部への参加(もちろんJAWS全体にも)
・わにる.jpを中心に、AWS以外のコミュニティーとのコラボ
・地元企業向けの懇親会や説明会
などなど、AWSはこれからだけど、飲み会や遊びは任せろなど、ご協力いただける方を募集しています。
最後に私の目標としてお話しした地方のIT業界が抱える「人」と「経済」の問題解決への歩みとして、一歩でも進む事ができればいいなと思います。
そのためには私自身のステージの変化も含め、地方の支部として十分に技術や情報を集めるための仕組みを強化したいです。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします!
どんまいこと導かれし者達!【JAWS-UG山形 × わにる.jp Cloud Revolution 2013秋】レポート 前編
楽しかった!
なんとか走りきる事ができました〜。
なぜ楽しかったかは、サーバーワークスぎょりさんによるまとめをご覧下さい。
どんまいこさんの新しい伝説はこちらです↓
やれやれ...
努力しても天才が一瞬で持っていく、これがオトナの世界です!!
準備や運営にご協力下さった皆様、ご参加いただいた皆様、いろいろなイベントと重なる中、遠方からもたくさんお越し頂き本当にありがとうございました。
皆さんに情報拡散していただいたおかげで、初めての方に何人もお会いする事ができました。
重ねてお礼申し上げます。
今回は女子会の顧問をして下さっている芸工大の松村教授のご好意で、「学生のためなら」と大学で開催させていただきました。
準備を進める中で、いろいろなコミュニティーや個人で地域の課題に取り組んでいらっしゃる方と直接情報交換する事ができ、得難い経験をさせて頂きました。
時間が限られる勉強会の表面には現れにくいかもしれませんが、多面的で厚いバックグラウンドを持つ事は、これからのビジョンを押し進める上で強力なエンジンになると思います。
また、父が知り合いの経営者の方々に声をかけてくれたお陰で、地元企業の経営者の方やシステム担当者の方がご参加くださり、また次の道筋が見えた気がします。
■ 本編
仙台支部長の小泉さんまで来て下さり、もはや何支部か分からない状態でのスタートです!
この勢いなら近々仙台で6県集まるのも夢じゃないほどです☆
AWS堀内さん :「はじめてのAWS」
人気の高い講演を、かぶり付きで聞かせていただきました。
私は4回以上聞いているのですが、毎回内容が調整されていて何度聞いてもとても勉強になります。
今回はHPC関連やビッグデータ関連のお話もリクエストさせていただいていまして、一般人でもスーパーコンピューターを使えることは、予算の多くない研究者の方やこれからの産業の開発にとって武器になると思います。
RDSのデモでは、MySQLのセットアップ方法や、RDSのメリットをご説明して下さいました。
バックアップを秒単位で取得できるのは、消した直前のデータにもどせるし、何よりもデータベースの運用管理の漠然とした不安や運用コストを省けるとのことでした。
その他、一つ一つ検証して活用して行きたい内容が満載でした。
・CloudFormationのゲーム業界での事例では、インフラのアップデートまでも自動化できる。
・OpsWorksでChefが使えることで、インフラ設計が劇的に変わる。
・SQSによる分散キューサービスは、一つ一つのコンポーネントをシンプルにして、ユルくつなげることが肝になる。
などなど、じっくりと勉強させていただきました〜。
Chefの勉強会やりたいです!
アールスリーインスティテュート 金春さん:「AWS in KANSAI」
大阪からご参加くださると言うメッセージを頂いたときは、本当に感激でした。
東京以外のITの現場に立っている方のお話は、山形の私にとって、とても勉強になりました。
お客様にAWSを使ったシステムを導入する場合にある不安や疑問には、一つ一つ丁寧に答えるということ。
ニュースリリースでみる派手な事例ではなく、シンプルな構成でスタートして徐々にスケールしていくこと。
導入事例として、会計などで月のうち10日程度しか使わないシステムの例(コストがOracleのライセンス込みで月額13,000円になった)はこれから経営者の方向けにお話しする際にとても参考になりました。
言うは易しですが、本気でやっている方の言葉は違います。
またOracle 10gからの解放として、通常のベンダーでは11gにするのに莫大なテストや開発費用が発生するが、AWSを使えば作って動くか現場ですぐに試せるし、すぐに乗り換えられないなら予備の環境として使えるメリットがあるとお話しされていました。
数年ごとに社内システムのリプレースが必要な企業も多いので、こういう事例はもっと聞きたいし、自分としてもやってみたいと思いました。
コミュニティーのお話では、JAWS-UG関西のことをご紹介していただいて、「大阪・京都・神戸」が近い範囲で協力し合って「三都物語」のような数百人規模のイベントを成功させているなど、東北のコミュニティーにとっても参考になる内容でした。
今月はいよいよ「JAWS FESTA Kansai 2013」も開催されます。
東北から大阪はLCCもあるし、ぜひたくさんの方に参加して楽しんでいただくと共に、ITを盛り上げるためのモチベーションにつなげたいと思います。
パワフルな方がうじゃうじゃ(失礼)いるJAWSはまさに怪物です!
タイトルに「人生が変わるその日」とありますが、本編のみならず、90人を超える参加者との懇親会は、きっと何かが変わる体験に繋がるでしょう。
後編につづく...
東北コンプリート!JAWS-UG会津のスタートとラブプラス
土日で会津若松で行われた勉強会に遠征してきました。
JAWS-UG会津の設立のきっかけの一つが、6月に開催されたCSS Nite in 会津のご縁だった事もあって、自分にとって今回は特別なキックオフになりました。
お声がけ下さったデザイニウムの代表の前田さん、本当にありがとうございました!
東北の中では福島県だけ支部が無いということで、「シンクさん、やります!」とご連絡を頂いた時はかなり興奮してしまいました。
会津はもともとITコミュニティの皆さんで「もっと勉強会やろうよ」と盛り上がっている中での開催ということもあって、すでに準備段階でも協力体制はバツグンでした。
支部長の大森さん、副支部長の石川さん・栗原さんを始めとするたくさんの方が積極的に参加されていて、コアメンバーもすぐに集まりそうな盛り上がりです。
また、コミュニティ活動への参加や支援に積極的な会津大学の寺薗先生のご協力のおかげで大学での開催ができた事で、一般の参加者だけでなく学生にも参加しやすい会になったのではないでしょうか。
以下感想とメモです
■「はじめてのAWS」AWS堀内さん
AWSの紹介として、2008年からやっているので一番経験があり、日本では2万以上の個人から大企業まで幅広く使われている説明がありました。
AWSを使うメリットや注意する点の説明、これからのエンジニアに求められるスキルなどのメッセージもありました。
「クラウドは早く使い始めて、どう使うかを覚える事が大事」と仰っていました。
企業でも新しい技術で効率化をしながら、一つの方法に満足せずに、いろいろな事例から使い方を学んでいく必要があると思います。
イベントの紹介では「AWS Cloud Strage Day(9月13日 秋葉原)」があり、これも興味深いですねー。
AWSのサービスの紹介は、EC2・S3・Glacier・OpsWorks・Redhisft・VPCなどなど、幅広く事例やデモを見る事ができました。
中でもAmazon S3は、Webサイトのホスティングを10円からできる事で有名で、秒間10万アクセスにも耐えられるのは驚異的な性能だと思います。
OpsWorksはShefが使えるサービスで、ミドルウェアの設定まで自動化できるし、Shefでレシピと呼ばれる設定が共有されれば誰でも同じ設定を再現できるのは、これからの開発と運用のフローや管理の仕方が全く変わる技術だと思います。
VPC(Virtual Private Cloud)は、九州大学の事例としてサーバーが足りないときはクラウドから調達している事、もともとあるローカル環境としてアクセスできるし、ソフトウェアのライセンスもそのまま使える事のメリットが紹介されていました。
パン屋さんのアンデルセングループのVPCの事例では、VPNが使えるのでクラウドに安全に原価情報をアップできる点がポイントになったと説明がありました。
生産管理システムの原価計算処理で利用されていて、これまでは4時間かかっていた処理が、20分に短縮されたそうです。
参考:http://www.nautilus-technologies.com/topics/20120507.html
SAP事例では東急ハンズの経営判断として、夜に行っていたバッチ処理は人件費がかかるが、クラウドなら昼間にやって夜は停止しておけるのでコストメリットも大きい事が紹介されていました。
ごく自然な判断が素晴らしいですね〜。
■ 「上司・顧客を説得してAWS利用をOKさせる3つのポイント」サーバーワークス大石さん
会津での豪快な切腹プレゼン!
日本赤十字社の事例で、ダウンした日赤さんのホームページをS3に移して復旧させた事は、先日の山形の大雨で起こった断水で役場のホームページがダウンしていた事と重なって思い出されました。
S3の事例は、私も2ヶ月弱日赤さんのプロジェクトに参加していて、あの超緊急事態でホームページの復旧を実現できるのはS3しか無かったと思います。
会津からの帰り道、がけ崩れや川の氾濫の跡が生々しかったです。
義援金予約システムのインフラは、震災直後で東京の電力供給にリスクがあると判断したため、シンガポールリージョンで行ったと説明がありました。
またAWSを導入しようとする際に上司に反対される理由を具体的にあげながら、AWSのセキュリティーや価格、可用性などの説明をして下さいました。
サーバーワークス社は2008年からAWSを導入した老舗なだけに、実際にお客さんに納得して使ってもらうために培われた説得力がスゴいです。
セキュリティーに関しては、たくさんの国際的な第三者認証やXenを拡張した特許技術で担保しているとの事。
よく言われるクラウド破産については、これまでの実績をもとにした価格の紹介と「そもそもCPUの処理を超える転送は出来ないので、選択したサーバーで費用は予測できる。」と説明されていました。
「国産のクラウド方が安いのでは?」の疑問には、比較対象が仮想サーバーのEC2だけで、その他のサービスは考慮されていない点を指摘し、AWSを使えばネットワークの設定からミドルウェアのインストール・保守の時間が短縮できると説明されていました。
自社でホスティングやクラウドサービスを提供している場合は選択肢が無いとも聞きますが、ハイブリッドな構成もアリですし、お客さんにとって最適な選択をする事がSIerの役割ではないでしょうか。
■ 「AWSで物理サーバーと違う設計・運用の部分だけ詰め込み勉強パック」cloudpack 吉田さん
システム構築の基本的な考え方の変化の説明が印象的でした。
赤べこのネタは会津で使っていいそうです!
これまでの考え方「フォールト・イン・トレラント(故障しにくい強いハードを選ぶ)」やり方から、フォールト・トレラント(障害を前提として多重化・H/A構成)の考え方「Design for failure」に変わる事を説明して下さいました。
クラウドに不安があるシステム管理者の方にとって、何か起こったときに物理サーバーが目の前にない(シリアル接続できない)のは、「フォールト・イン・トレラント」の概念から来ているものなので、説明すればご理解いただけると思います。
すぐにシステムを変えられなくても、別の解決策がある事は知っておく方がいいと思います。
サーバーがダウンしてSSHアクセスできない場合、すぐに別のインスタンスを立ち上げて仮想ディスクをアタッチし直すのは、クラウド以前には出来ない考え方で、話すと意外と驚かれるポイントです。
・美人CDP/CDP男子の紹介
AWSクラウドデザインパターンを楽しく勉強できる、美人CDP/CDP男子のファンサイトの紹介がありました。
今回も撮影用の道具を持参されていて、Facebookにアップしている美女との2ショットは、道具を忘れたときに仕方なく撮ったものだとのこと!
ぜひ「いいね」を!
https://www.facebook.com/bijincdp
あと、AWSカルタは道具を揃えたので、山形の勉強会で作りたいです。
アプリケーション管理サービスの「CloudFormation」のJSONファイルの管理方法や、TOYOTA案件でのバックアップや復旧方法など、実践的な説明が興味深かったです。
cloudpackさんでは障害が起きた場合の基本のフローが明確化されている説明も、運用をする場合にスゴく参考になりました。
■ 「AWSを会社で使ってみた!」シンクの石川さん
資料:http://www.slideshare.net/satoshiishikawa165/ss-25139823
謙遜しながらお話しされていましたが、技術者ならではの話がとても実践的でためになりました。
APIを使って自前のコンソールを作っているなど、グイグイ使っている感じでスゴいです!
最近の開発スタイルの紹介では、要件定義ー>設計ー>開発の流れから、本番と同等の環境で、プロトタイプをお客さんと見ながら開発を進めるアジャイルな形に変わって来たと話されていました。
AWSを導入した際に経験した事の紹介では、初めは開発環境のインスタンスの稼働を手動で管理していたため、思ったよりも高くついてしまったとの事でした。
Cloudworksのスケジュールジョブ機能を使ってコストダウンできた話は、話の流れからもしかしてと思いましたが、やっぱり!という感じでかなりウケていました(提供元のサーバーワークス代表の大石さんが目の前にいたので)。
私もいつも使っている機能です。ステマじゃないですよ、ほんとに。
仲間が開発したサービスを紹介していただけるのは何とも言えず嬉しいです。
その他、SE作業は社内単価としても高いので、ミドルウェアのセットアップを自動化するなどして効率化する事は大事だと話されました。
やらない事を増やすことは大事ですよね。
■ LT
ドラ娘がいたのがいいですね〜。ちょこっとしたキャスティングが上手で、とても勉強になりました。
5分ぶった切りという公式ルール?で行われて盛り上がりました。皆さん慣れてますね!
私は初めて他の支部でLTをやったのと、場所が大学だったので結構ドキドキしていたのですが、とてもいい経験になりました。
山形に来た時点で全てがアウェイだったのですが、こればっかりはひたすら修行あるのみですね〜。
個人的には、デザイニウムの浅井さんが話された「会津にもっと勉強会文化を」が印象的でした。
私からみると会津は盛り上がっているように見えますが、それでも「勉強会カレンダー」で他の地域と比較すると少ないそうです。
確かに「やろう」と思う人たちが行動を起こさない限り、自然発生する事はないですよね〜。
世の中が変化しているのに気がつかなくても平気になってしまう事は、なんとしても避けたいところです。
勉強会のメリットとして「会社でのポジションがそれなりになっても、勉強会に出ると自分より出来る人が殆どで刺激になる」と仰っていて、その通りだと思いました(私も東京でサボっていたので)。
私は地方だと技術者も少なかったりして、参加者が固定化されて飽きてしまいそうなので、近い地域同士が協力して新鮮さを保つ事も必要かなと感じています。
そしてコミュニティスキルは歳をとるほど重要度が上がる気がします。
懇親会でエクストリームネタを続ける栗原さん
ラブプラスって富士山頂でやったりするんですね!
私の資料はこちら
スマートフォン決済の比較と検証2
最後に、また一つコミュニティの輪が広がった事で、私個人にも成長のチャンスが増えたと思います。
懇親会ではシンクの上野社長のお話をがっつり聞かせていただいたり、参加者の皆さんとたくさん話が出来て楽しかったですー。
懇親会中に郡山での勉強会の予定もできたそうですし、そのうち東北全体でのイベント開催なんて事もあったりして!
さあ次は山形が9月7日に芸工大でやりますよ!
http://www.zusaar.com/event/886005