AKATSUKA x HANEMAN TECH

My diary of cloud computing, Community, working strategy.

Dive into The "JAWS FESTA Tohoku 2014" レポート

先日宮城県仙台市にある東北電子専門学校で開催した「JAWS FESTA Tohoku 2014」の実施レポートを書きます。

懇親会でパイ娘の餌食になる日本屈指のLT芸人、清水さん。

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JAWS FESTA」は、参加した人がAWSで人生が変わるほどの出会いや感動を共有できるお祭りで、私も去年参加した「JAWS FESTA Kansai 2013」では、運営の中心メンバーや登壇者の方々に憧れるような感動を受けました。
それが地元で開催できたことが何よりも嬉しかったです。

JAWS FESTA Tohoku 2014 0次会(前夜祭という名の飲み会)

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全国のJAWS-UG支部の方々、東北を中心にご参加下さったコミュニティのみなさま、当イベントをサポートしてくださったサポーター企業のみなさま、そして何といっても東北初のJAWS-UG主体の全国イベントに足を運んでくださった参加者のみなさま、本当にありがとうございました。

全国の各支部へはコツコツとお礼行脚させて頂きます。

東北開催への思い

普段の勉強会でも50人集まれば大成功な東北ではまだ早いかもしれないと不安もありましたが、じっくり地域が盛り上がるのを待っていてはクラウド自体どうなっているか分からないイノベーションのスピード感の中で、このチャンスを逃したらもう順番は回ってこないかもしれないと思って文字通りダイブした感じです。

でもまさか自分が実行委員長になるとは思ってもいませんでした。。そしてやってよかった!
私と同じ思いの方は他の地域にもたくさんいらっしゃるので、走り出す前に色々なことを考えていては間に合わないこともあるかなと思います。

伝えたかったこと

東北の魅力

ビッグトラックの最年少登壇者はイトナブの中学一年生、矢口くん。

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東北にもステキなコミュニティや優秀な方がたくさんいます。
これは地元のメンバーの方々が一番強く伝えたかったことです。

JAWS-UGの熱

全国を飛び回ってコミュニティを支援する堀内さん

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JAWS-UGにはクラウドで社会を変えたい、自分を変えたい、ビジネスを変えたい、そんなことを本気で考えている人達がたくさんいます。
東北で頑張っている方々ともその熱意や志を共有することも今回の目的でした。
勉強会・コミュニティ・ビジネスなどのセッション全体をとおしてクラウドを体感して、仲間と出会い、何か自分もやってみたい、語りたいとウズウズするような気持を感じて頂ければ幸いです。

コミュニティファースト

和やかすぎる開会宣言。

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コミュニティはITが発達する力の源で、探究心や好奇心を持った人たちが手弁当で集まって日々活動しています。
私はお金や権威では動かされない自由な活動が、これからの働き方やビジネスの流れをちょっとだけ面白くできるかもしれないと思っています。
テクノロジーの発達で我々地方に住むエンジニアにも、世界とダイレクトに繋がれる手段が増えてきました。
あとは一歩踏み出すだけです。

技術者が語り始めるとビジネスは変わる

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AWSのセッションでは、まだ全国イベントで発言していない方がデビューする意図もありました。
下請けの多い地方ではエンジニアが意思決定に関わることが少ない気がします。
せっかく作れる技術があるのですから、コミュニティで仲間を見つけて活躍してほしいです。
その為には発信すること、エンドユーザーに会うこと、関わっているビジネスの全体像が分かるポジションに行くことが必要なのではと思います。
やりたいことがあれば、自腹でプライベートな時間にできることから即実行しましょう。稟議や順番待ちは不要です。

嬉しかったこと

いつものアレやりますよ

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素晴らしいチーム

準備の9割以上はリモートでやっていました。
打ち合わせはハングアウトでたまにやるくらいで、ほとんどの情報共有はBacklogでのタスク管理とチャットでの連絡です。
色々なバックグラウンドの方がいる中でも最終的にチームとしてまとまったのがスゴいと思いました。

本編のオペレーションが落ち着いてきて、次は懇親会の受付が始まりますよ。

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当然みんな昼間には仕事がありますので、やり取りのほとんどは朝と夜でした。
仕事が忙しくて参加できなくなる方もいますが、フォローしたりバトンリレーをする中で自然とチームが出来上がってきたのかも知れません。
みんな大人ですね。

懇親会がとても盛り上がった

本編参加者の4割以上の方が参加した懇親会

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JAWS-UGの懇親会で行うLT大会の盛り上がりは、ぜひ他のコミュニティーとも共有したかったです。
とくに今回はハンズラボ株式会社様からドラパイセットのご協賛を頂いていたので最高に盛り上がりました。
ありがとうございました!

次々とスナイパーマミの餌食になるスピーカー達、5分超えてなくてもやられていましたねww
私は登壇してないのに2回やられました。。

正確に5分のタイムリミットを伝えるどんまいこ。

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そんなに山盛りでやってとはお願いしていません。

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スナイパーマミの殺戮がはじまった。

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なぜかタイムオーバーしていない者までもが。。

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ドラパイセットの企画はここからはじまっていたw

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苦労したこと

初めての資金集め

いつも使う会場は無料か数百円程度ですが、今回は先立つものが無くては破綻してしまいます。
コミュニティ活動にご理解のあるサポーター企業にご協力を得ることはとてもいい経験になりました。
そしてお声がけさせて頂いた方々からの暖かい応援にはとても感動しました。
こうなるともう事業と同じですね。

仙台分からん

仙台に土地勘がほとんどないので、初めはイベントを目隠しで企画している気分でした。
地主さん・小泉さんを初めとする地元の方々のおかげで、遠方からいらっしゃる方にも便利な場所で開催できました。 本当に心強かったです。

これからやりたいこと

もっと勉強会を開催したいです。特に地元メンバーでハンズオンが完結できるぐらいに鍛錬したいですね。

256から1024へ

今回の本編のご来場社数は256人で、お子さんを入れると約260人でした。
JAWS FESTAとしては別の地域の開催になるかもしれませんが、次は東北のイベントで512人、その次は1024人と盛り上がって行けたら嬉しいです。

最後に

トラック企画全体をまとめてくださった青森の立花さん、たくさんのスピーカーを繋げてくださった仙台の小泉さんありがとうございました。
当日のメンバーをまとめてくれた後藤さん率いるしぶしぶ部隊がいなかったらと思うとちょっとゾッとしますw

オンラインゲーム「Battlefield」で培った統率力を発揮する後藤軍曹

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Webや掲示物の制作を前日まで対応してくださったやちよさんと五十嵐さん、メインの画像やバナーをデザイン・制作してくださった釣舟さん、面倒なTシャツの取りまとめを引き受けてくださった馬場さん、ありがとうございました。

集客のお手伝いや懇親会の企画をしてくださった会津支部&エフスタの大久保さん・大森さん・石川さん・栗原さん・マミさんありがとうございました。
石田さんを初めとする企画・実行に関わってくださった全てのメンバーのみなさま、ありがとうございました!
とても書ききれませんが、一旦こんな感じで!

なぜかシメにパイをくらう実行委員長。。

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三都で見えたコミュニティーファーストが作る新世界!夏のJAWS-UG三都物語 2014参加レポ

お久しぶりです。
顔抜きジャーナリストのアカツカです。
各地に出没しすぎて仕事をしていないと思われがちですが、私はとっても働いています、ご安心下さい。

いきなりですが、各地の美女シリーズ、流行ってますね!
これは男性の一方的な目線ではなく、同性が見て共感が出来ることが基準となっておりますので、ぜひ自薦・他薦問わずご連絡下さい。
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さて、今回は三都物語の裏方的な立場から私なりに感じたことレポートしたいと思います。

まとめはこちら↓↓↓
夏のJAWS-UG三都物語 2014 #jawsug #santo - Togetterまとめ

実は私が9/6(sat)に予定されているJAWS FESTA Tohoku 2014の実行委員長ということもあって、ビックイベント運営の経験を積むつもりで参加させて頂きました。
結果、とっても楽しかったですwwありがとうございます!

こちら→ JAWS FESTA Tohoku 2014 | JAWS-UG

準備段階

どこのコミュニティーもそうだと思いますが、みなさん毎日時間を作って準備を進めていらっしゃいます。
特にコアスタッフの皆様はお仕事のプロジェクトと平行しながら計画を進めている姿には頭が下がりますね。

いまからやるぜ!
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ある方は、仕事が忙しい時にこそコミュニティーへの参加はリフレッシュになると話されていました。 JAWS-UGのオープンソース的な参加と貢献の文化によって、全国に45支部という層の厚さになっているのではないかと思います。

勉強会は何がいいのか

私にとっての参加意義は以下です。

  • いつもはメッチャお忙しいような著名な方ともお話しできるチャンスがある(IT業界にとっては学会のような存在でもある)
  • んで、モチベーションがブーストする
  • そして、次の行動につながる。
  • 結果、新しい世界が見える。
    の繰り返し。これは私にとって成長のエコシステムです。
    何よりご縁は私の固有資産であり、行動はエンジニアとして最大の差別化要素です。

あと、好きなコミュニティーに参加している限り好奇心が尽きることが無いです。

学んだこと

ビックイベントの運営に参加させて頂いた経験は次のJAWS FESTAの計画に必ず生きると思います。
当日ネットワークの設置や運用をされる方、会場の準備や片付けをされる方々や、受け付けや誘導のようなおもてなしを担当する方々など、色々な役割の方が細かいルールではなく自立的に機能している事が特にすごいです。
こういう方々が実際にコミュニティーファーストの時代を作っているんでしょうね。

本編での変化

タイムテーブル | 夏のJAWS-UG 三都物語 2014

一番目についたのは初心者向けトラックの人気の高さです。
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セッションのターゲットが「クラウドってどんなものか見に来た」方から、「現場で使いたい・使っている」方へと大きくシフトしているのを感じます。
また、今回の目玉の一つであるビジネストラックに直行される方も多かったです。
Supporter | 夏のJAWS-UG 三都物語 2014

それと女子会トラックの盛り上がりも見逃せませんね〜。
テクノロジーの向上で多様な働き方ができるようになれば、個人がより生き生きと幸せに働ける時代が来るのも遠くないのではないでしょうか。

女子会トラック
Track5 | 夏のJAWS-UG 三都物語 2014

そして懇親会

やっぱり大阪のLTはアツかったです!
飛び込みで参加するつもりで軽くネタの仕込みはしていましたが、なかなか仕上げる時間がなくてあわてましたw
私はJAWS FESTAの実行委員長、LTで猛アピールせずに帰る訳にはいきませんからね。
結局周りの方達のお陰で無事乗り切れました〜。
ありがとうございました!

たった5分のプレゼンですが、たくさんの方に話しかけて頂けて、大阪まできたかいがありますね。
やっぱり見るより登壇!登壇より主催!

どのLTもすごかったですが、今回は何といってもハンズラボの長谷川社長でしょう!

飛び入り参戦!

LTサイコーやんけ!

そしてすでにこの話は動いている!

ハンズの売り場に並ぶ???

二次会は無料!スポンサー様ありがとうございました!! https://scontent-a.xx.fbcdn.net/hphotos-xpa1/t1.0-9/10511333_819347358083722_602385223199591032_n.jpg

たのしかった!
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JAWS-UG 新世界 3串目 後夜祭〜はじめての新世界〜

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大阪はディープでステキです!
串揚げおいしいですね!

バッタはカリカリしててえびみたいな食感ですね。
思ったよりあかんやつじゃなかったですが、早めにビールで流し込みましたw
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ダチョウのタマゴはちょっと濃いめのタマゴの味でした。
昨年はダチョウが産んでくれずに食べる事が出来なかったとの事で、ありがたく頂きました!

撮影会ww

個人的には紅ショウガがヒットでしたね。↓これはお餅
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今回お誘い頂いた益子さん、実行委員長の金春さん、比企さん率いる関西JAWSのみなさま、素晴らしい会場をご提供下さったパソナテックのみなさま、大変お世話になりました!
次は7月17日(木)~18日に品川で開催されるAWS Summit Tokyo 2014で、
そしてそして、9月6日(土)は仙台のJAWS FESTA Tohoku 2014でお会いしましょう!

二次会のシメ
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AWS Summit Tokyo 2014 ~「あなた」のクラウドがここに~ | 2014年7月17日(木)~18日(金) アマゾン ウェブ サービスの無料クラウドカンファレンスが東京2Days 開催!

ありがとうございました。

OpenSSLのHartbleed Bugへの対応まとめ【Amazon AWS】

OpenSSLに重大な不具合が発見されましたね。

平たく言うと、この不具合が悪用されればSSLで暗号化されていたシステムのメモリーデータが閲覧できてしまうとのこと。
さらに秘密鍵まで盗まれてしまう可能性があるので、大切な個人データが傍受される可能性があるそうです。

影響

以下抜粋

OpenSSLの重大バグが発覚。インターネットの大部分に影響の可能性 - TechCrunch

セキュリティー研究者らが “Heartbleed“と呼ぶそのバグを悪用すると、過去2年以内のあらゆるバージョンのOpenSSLが走るシステムで、システムメモリー上にある大量のデータを暴露することが可能だ。

黒い研究者め!!

このバグは、OpenSSLに2年以上存在していたが(2011年12月以来、OpenSSL 1.0.1~1.0.1f)、今日初めて発見され公表された。さらに悪いことには、このバグを悪用してもその痕跡はログに残らないようだ。つまり、システム管理者は自分のサーバーが侵入されたかどうかを知る術がない。されたと仮定するほかはない。

いいですか。「されたと仮定するほかはない。」ですよ。

影響のあるバージョン

Amazon Linuxは対応済みですので、新しくインスタンスを作成する場合は問題ナシです。

OpenSSL 1.0.1 through 1.0.1f
Heartbleed Bug

What versions of the OpenSSL are affected?

Status of different versions:

OpenSSL 1.0.1 through 1.0.1f (inclusive) are vulnerable
OpenSSL 1.0.1g is NOT vulnerable
OpenSSL 1.0.0 branch is NOT vulnerable
OpenSSL 0.9.8 branch is NOT vulnerable
Bug was introduced to OpenSSL in December 2011 and has been out in the wild since OpenSSL release 1.0.1 on 14th of March 2012. OpenSSL 1.0.1g released on 7th of April 2014 fixes the bug.

AWS側での対応

AWS から OpenSSL の脆弱性について AWS のサービスアップデート | アマゾン ウェブ サービス(AWS 日本語)

ユーザーが必要な対応

  • 利用中のインスタンスでのOpenSSLパッケージのアップデート
    2014.04.11追記:タイムゾーンの設定がクリアされたりする可能性あり。要動作確認です。
  • 秘密鍵の更新
  • 証明書の更新
  • WEBサーバー再起動

問題あるかの確認方法

All goodかどうかを見るだけっぽいです。。
http://filippo.io/Heartbleed/

バージョン確認

これだけだと特定できないようです。

$ openssl version
OpenSSL 1.0.1e-fips 11 Feb 2013

changelogで確認

  • あかんやつ
$ rpm -q --changelog openssl | head -n 3
* 木  919 2013 Andrew Jorgensen <ajorgens@amazon.com>
- Ensure ldconfig is run on install
  • あたらしいやつ適用済み
$ rpm -q --changelog openssl | head -n 3
* 月  407 2014 Cristian Gafton <gafton@amazon.com>
- add fixes from upstream 1.0.1f/g releases (CVE-2014-0160, fixes for CVE-2013-0169)
アップデートを確認
$ yum list updates| grep openssl
openssl.x86_64                        1:1.0.1e-37.66.amzn1          amzn-updates【これ】
openssl-devel.x86_64                  1:1.0.1e-37.66.amzn1          amzn-updates
きれい好きなので。。
$ sudo yum clean all
読み込んだプラグイン:priorities, update-motd, upgrade-helper
リポジトリーを清掃しています: amzn-main amzn-updates
Cleaning up everything
レッツゴー!!
$ sudo yum -y update openssl
============================================================================================================
 Package                  アーキテクチャー  バージョン                        リポジトリー             容量
============================================================================================================
更新します:
 audit                    x86_64            2.3.2-3.19.amzn1                  amzn-main               258 k
 openssl                  x86_64            1:1.0.1e-37.66.amzn1              amzn-updates            1.7 M
依存性関連での更新をします:
 audit-libs               x86_64            2.3.2-3.19.amzn1                  amzn-main                87 k
 glibc                    x86_64            2.17-36.81.amzn1                  amzn-updates            5.6 M
 glibc-common             x86_64            2.17-36.81.amzn1                  amzn-updates             28 M
 glibc-devel              x86_64            2.17-36.81.amzn1                  amzn-updates            1.1 M
 glibc-headers            x86_64            2.17-36.81.amzn1                  amzn-updates            718 k
 openssl-devel            x86_64            1:1.0.1e-37.66.amzn1              amzn-updates            1.3 M

トランザクションの要約
============================================================================================================
もっかい確認
$ rpm -q --changelog openssl | head -n 3

鍵や証明書の更新もお忘れなく

依存関係でアップデートできない場合

SSLのサイトだけクラウドに移行してはいかがでしょうか。
テストして問題なければBlue-Green Deploymentで切り替え可能です。

AWS上にLAMPのBlue-Green Deployment環境を構築する | Developers.IO

激闘!!Amazonクラウド深夜バスで行く、カラオケ100点取るまで帰れまテン!の旅

AmazonクラウドAmazon Web Services)のユーザー会イベント、JAWS DAYS 2014 春に東北チームとして参加してきました。
いやー、たのしかった!!

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JAWS DAYS 」とは、JAWS-UGという全国に40以上あるAmazonクラウドのユーザー会が集まる交流イベントです。

準備は半年以上前から進められていて、実行委員を中心とした各地域のメンバーがプロジェクトとしてスケジュールやタスクを共有しながらリモートなど色々な方法で協力し合っています。

そして今回はなんと前日イベントとして各支部で前夜祭を行い、大阪・名古屋・仙台からバスで新宿まで乗り付ける企画(JAWS DAYS 2014 Road Trip)もあって、いいオトナが体力の限り楽しませていただきました。

本編は1300人もの方が参加しているので、私は東北チームとして仙台から参加した片道バスの企画、「Road Trip」部分のレポートをしたいと思います。

本編レポートはこちらがお勧めです
ASCII.jp:1000人規模の大勉強会「JAWS DAYS 2014」の納得と驚き|大谷イビサのIT業界物見遊山

参加したイベント全体(前夜祭・本編・その後)行程

日にち 時間 できごと
2014/3/14(fri) 11:00ごろ 山形出発(高速バス)
12:00ごろ 仙台到着
13:00〜 AWS Game Day Japan 2014 春
19:00〜 JAWS DAYS 2014 前夜祭!! JAWS-UG 奥の細道 in 仙台
A1グランプリ予選(なぜか本戦出場決定。。)
21:00〜 懇親会(ビアバッシュ)
23:00〜 JAWS DAYS 2014 Road Trip 仙台
2014/3/15(sat) 5:00ごろ 大江戸温泉物語
10:00〜 JAWS DAYS 2014
懇親会&A1グランプリ(600人の前でLT)
二次会
三次会
24:00ごろ 気絶するように就寝
2014/3/16(sun) 8:00ごろ 奇跡的に起床
10:00ごろ JAWS-UG総会
ランチ
ワークショップ
17:00ごろ JAWS-UG浅草
22:00ごろ 新幹線で山形着

このバス企画は参加者が20名に達しないと発車できないルールだったので、まずそこが大きな難関でした。
大阪や名古屋チームが楽々と発車を決める中、東北が締め切りギリギリの夜中に20名に達した時には、メンバー全員が感動していました。
東北6県からステキなメンバーが集まって、和気あいあいと過ごせる機会がある事が本当に素晴らしかったです。
そしてJAWS-UG全国支部にも東北チームが出発できる事が連絡されて、いよいよ出発進行ですよ。

ということで出発

GameDayや勉強会・パネルディスカッション・ビアバッシュを終えていよいよ仙台駅から出発します。 https://fbcdn-sphotos-d-a.akamaihd.net/hphotos-ak-prn2/t1.0-9/1979469_464774606984825_1602929542_n.jpg

出発直後、「ふ〜ん、カラオケあるんだ。。」 https://scontent-b.xx.fbcdn.net/hphotos-frc1/t1.0-9/10006183_464774670318152_2008435328_n.jpg

という事で、名物100点取るまで帰れまテン!

曲数がめっちゃ少ないのでよけいに面白いですw https://fbcdn-sphotos-a-a.akamaihd.net/hphotos-ak-frc1/t1.0-9/1653861_464774780318141_251336704_n.jpg

JAYWALK!!

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北酒場!!

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小林旭ww

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深夜バスと言えばエクストリーム!!
今回のツアーを取り仕切ってくださった会津支部の栗原さん、ありがとうございました!!

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皆さん自分が思ったより若くないことに気づき始めましたね 。
1時間ちょっとで自然と終了!!

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まだここ。。

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一旦郡山から合流するメンバーをピックアップして、一路お台場の大江戸温泉物語へ。

ここで大阪と名古屋からきたグループと合流します。
名古屋と仙台は300Kmちょっとで同じくらいですが、参加人数が少ない仙台組はゆっくり座れてかなりラクをしてた事が判明。。
大阪は600Km以上なのに参加者もダントツで多くて、西日本の盛り上がりを見せつけられましたね。

お風呂のあとは出発まで朝食を食べたりスマホでオセロをしてたり、この時間もホンワカ楽しかったです。
仲良し青森チームw
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会場到着!
大江戸温泉物語から先回りしていた運営スタッフの方々は既にオープン直前の集中モードに入っています。
ある意味仕事より仕事モードですww

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大勢の方が入る前の会場。これから始まりますよ!

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開会宣言!!
朝一から満席です〜。
バスに乗っていない方々も朝方まで準備をしての開催です。

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感想

充実感と心地よい疲れでした!
バスってやっぱり楽しいですね、なんだかんだ言ってまた行きたいです。
いつか東北の仲間とAmazonエアバスでアメリカに行きたいと思いながら、東京駅をあとにしたのでした。

おしまい

爆笑!!東京・名古屋・大阪・仙台 四つ巴の決戦!AWS Game Day Japan 2014 春 参加レポート

どうも、脱藩野郎アカツカです
仕事もせずにブログばっか書いてていいのでしょうか。。

今回はついにGame Dayに参加してきましたので、レポートしてみたいと思います。

What's AWS Game Day

なんとアメリカ大統領選挙オバマ候補陣営の選挙運動を支え続けたシステムがAWSでした。
このシステムの強化に使われたのが「Game Day」で、チームが敵味方に分かれてお互いのシステムを攻撃し、修復します。

オバマ・フォー・アメリカ(OFA)を指揮したMiles Ward氏
電気ブランとチューハイが大好きらしい。。 https://scontent-b.xx.fbcdn.net/hphotos-ash4/t1.0-9/1185919_464776210317998_1764363114_n.jpg

前回は2013年に行われて、あまりにエッジの効いたテスト手法に日本のトラディショナルなベンダーからは賛否の声が上がっていましたが、とにかくおもしろそうですよねw
そして今回「JAWS DAYS 2014」の前夜祭として、東京・大阪・名古屋・仙台の4拠点を結んだAWSエンジニアによる血で血を洗うクラッキング対決が行われたのです!

会場

データコム株式会社様
いつも本当にありがとうございます!
こちらの地主 雅信さんは、本編でRedShiftの講演もされました。

JAWS-UGの会場はここですね(ウソ) https://scontent-a.xx.fbcdn.net/hphotos-frc1/t1.0-9/1622625_464772743651678_802503660_n.jpg

流れ

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ルール

  • 対戦に用いるアカウントは、今回限りのアカウント(第三者に教えるので)。
  • 攻撃フェーズや修復フェーズで行った作業は、評価に使うのでメモしておく。
    地味で姑息な攻撃でも説明が面白ければ高得点もあるかも。

  • 相手に経済的な打撃を与える攻撃はNG。

  • AWS利用規約に反したり、法に触れる攻撃はNG。
  • インスタンスやAMIを消すのはカンタンすぎるので、その他の攻撃を考える。

構成

Imput Queueに手動で画像URLを何個か渡すと、とってきた画像をEC2上のPythonプログラムが一枚に合成してS3に保存、画像URLをOutput Queueに出力するシステム。

なんかこんな感じ https://fbcdn-sphotos-d-a.akamaihd.net/hphotos-ak-prn2/t1.0-9/1507021_465145693614383_2058484753_n.jpg

チーム分け

仙台は以下の2チームです
* チーム八重の桜(会津支部混合チーム)
* チームZAO(仙台・山形支部の共通点といえば蔵王でしょう!)

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圧倒的じゃないか、我が軍は!!だってcloudpackエバンジェリストの吉田さんクラスメソッドの大瀧さんですよ!
こんな方々と一緒にできるってエキサイティングです。いや〜来てよかったww
他の人が普段どんな感じで開発をしているのか、外の空気を吸う素晴らしい機会にもなりました。
ということで私は一旦笹カマでも食べてきます(うそです)

構築

90分でシステムを作るのはキツいかもと思ってましたが、経験者のサポートでスムーズに作れました(なんと60分ぐらいでできた)。
構成は昨年のものと同じとのことで、違う点はだいたい以下の通りです。

  • Management ConsoleにAuto Scalingの管理機能が追加されて楽チンになった。
  • 対戦相手を決めるのがWEBシステム上で出来るようになった。

大瀧さんがハマりそうなところを先回りしてヘルプしてくれたり、吉田さんがレビューしてくれるので私はひたすらManagement Consoleをいじるだけですw
マニュアルを見るとどうやら教材用の資料らしく、レベル的にはAWSのトレーニング資料をやっていれば問題ない感じでした。

二つの画像が合成された https://scontent-b.xx.fbcdn.net/hphotos-frc3/t1.0-9/10001419_464772846985001_2138355715_n.jpg

防衛のための主な仕組み

  • シェルスクリプトPythonプログラムのログを監視してエラーがある場合に通知メールを送る
  • CloudTrailで操作ログを残す。

壊されるのはあまり防げないので、早めに検知して対応できるようにする作戦です。

攻撃

さぁ、どんなイケナイことをしてやろうかとプランを立てます。

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GameDayでの模範的攻撃は以下です。

  • 相手先のシステムが止まるように攻撃。
  • できるだけ分かりにくく、修復しにくいのがいい。

いや〜、ワルいw
でもルールの制約があるので意外と難しいですね、
IAMパワーユーザーって出来ることは少ないですが、実際にこのくらいの権限の方が多いと思うと、わりと実践的なのかもしれませんね。

という事で、侵入者らしく相手のCloudTrailをオフ&ログを消して攻撃スタート

  • 挨拶代わりのふざけた画像アタック
  • どうやら相手チームの中に大瀧さんのお知り合いがいらっしゃるようで、恥ずかしい画像爆弾で動揺を狙います。。
  • システム起動のしきい値をあげて動かなくする
  • SecurityGroupのアウトバウンドを変更(ssh->all icmp) 地味に分かりにくい!
  • 画像をGlacierに保存(時間的な制約でできなかった)
  • インスタンス名を「baka」にする。。

もはや子供のけんかです...

途中で異変に気づく。

「我々以外もシステムをいじってない?? 」

そう、この標的は2チームから攻撃を受けていたのです。。
チーム分けのプログラムに日本語(マルチバイト)でエラーが出る不具合があったため、運営の方が途中でプログラムを修正されていたのですが、その辺でうまく行かなかったのかもしれません。

ということは、1チームだけ攻撃されていない可能性が出てきました。。

AWSの運営の方が画面越しに肩をふるわせて笑いをこらえているのが見えますww
全国規模でどんなふざけた攻撃が飛び交っているのでしょうか!!

修復

さー、どんなイタズラをされたのか楽しみです。
プログラムのデバッグとかシステムの問題を探すのは楽しいです(お客さんのだと青ざめますが。。)
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まずはざっくりとシステムテストで、攻撃されて問題ある事を確認します。
時間的にserverspecなどないので、人力&二分法でやっつけるしかないでしょう。

「あれ、動きますね。。」
もしかして攻撃されていないのはチームZAO!?

AWS荒木さんの写真を拝借。。

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「じゃあ攻撃されていないことを証明してください」
でた外資系のアタマいい人!!

「CloudTrailのログは?」
「時間的にも我々の操作履歴ぐらいしかないっすね」
つまり侵入されてないってことで!
CloudTrailさまさまですね★

いやー、いっぱいトラップ仕掛けたのに残念!
ウソです。。無事やり遂げてホッとしたぁ

表彰

「優勝したら何がもらえるんだろう。。」
「やっぱラスベガス行きのチケットでしょ」
Amazonギフト券いっぱいとか。。」

翌日の表彰風景

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AWSの方が買ってきた「ういろう」や「ずんだ」でした。。
ケチ!!ありがとうございました!

感想

正直いって参加するまではけっこう不安で、久しぶりにCDPの本を引っ張りだして読んでました。
実際にやってみると、公式のトレーニング資料をこなしていれば、業務経験がない学生でも十分参加可能だと感じました。
しかも経験者がサポートにつくので、思い切って胸を借りるつもりで行けば大丈夫でしょう。
Go Game Day!!
AWS クラウドサービス活用資料集 | アマゾン ウェブ サービス (AWS 日本語)

いい勉強になりました! ! (AWS荒木さんの写真)

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さぁ!JAWS DAYS前夜祭 奥の細道はこれから始まりますよ。
つづく...

JAWS-UG山形 Coiney de クレジットカード決済セミナー実施レポート

ホワイトデーが近いので、たくさん頂いたチョコレートのお返しにブログを書きたいと思います。

さて、今回はAWSや技術ネタではなく、一般の事業者さん向けにCoineyのご紹介をさせて頂きました。
※「Coiney」はサービス名、「コイニー」はコイニー株式会社様の意味です。

コイニー株式会社のご担当者様が山形にお越しくださったことに厚くお礼申し上げます。
次回は芋煮でw

たくさんの方のご協力のおかげで、懇親会を含めて山形市内の経営者の方を中心に約20名の方にお集まり頂けました。
ありがとうございます!!

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Coineyとの出会い

CoineyのインフラでAWSをご採用されている縁でこのサービスを知ったのですが、私がこのサービスが好きな点は以下です。

  • 国内でのパイオニアであること。
  • SDKでのオープン化への動き。
  • 地方を含む多数のイベントへタイアップ。
  • JAWS-UGのイベントのようなコミュニティーへのご協力。
  • 山形に来てくれる!

京セラドームで開催された「JAWS FESTA Kansai 2013」でのハンズオン
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以前読んだ記事で、「サービスの構築よりも、国内の業界にある複雑怪奇な習慣を調整する事の方が大変」みたいな事を書いてあったのがとても印象的で、これはSquareのJack Dorsey氏も同じような事を雑誌のインタビューで話していた記憶があります。

コイニーという会社さんが強い理念を持って世の中を変えようとしていること・中の人がユーザーの意見を聞きにフィールドに出ていらっしゃることは、山形の我々としても大変学ぶものが大きいと思います。

本編

他己紹介

先日仙台の勉強会で主催の小泉さんがされていたのを頂いちゃいましたw
勉強会では緊張されている方もいらっしゃいますので、アイスブレイクの方法として素晴らしいなと思いました。

事例20連発!

なんと高野山の宿坊で使われているそうです!!

記事:スマホカード決済1年 個人店、利用拡大の起爆剤へ :日本経済新聞


宿坊は海外の方にも人気で、歴史あるところほど活用する価値がありそうですね。
山形だと羽黒山には宿坊がたくさんありますよ。
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各種イベントでも利用実績があり、東北のイベントでは「ツール・ド・東北」での「石巻元気商店」が利用して、ここでのコイニー社の収益は震災復興支援のために全額寄付されたそうです。

最高齢のユーザーは70代のお漬物屋さんだそうです。
漬物なら山形も負けてられませんね。

利用されている業種の傾向は特になく、カフェやギャラリー・カプセルホテル・ライブハウスの物販・町のお肉屋さん・工芸作家さん・本屋さんなどなどが幅広く活用中とのこと。

カードのニーズが見えなかったお店でも、「Coiney使えます」のPOPを見てカードが使えることを喜んでもらったり、客単価の向上につながるケースが多いようです。
カードを使って喜んでもらうためのおもてなしとして導入するのはアリじゃないかと感じます。

その他

Coineyの使われ方としては、既存のレジ+Coineyでのカード決済の組み合わせが圧倒的に多いらしく、タブレットのレジアプリとの組み合わせは比率としては少ないとのこと。

レシートをメールで送るのが面倒との意見があって、確かにそうだと思いました。
ただ、通常はレシートはレジから出せるので不便は無さそうですが、個人的にはもっとカジュアルに使うことを考えるとTwilioと連携したSMSか、Line APIで送れると嬉しいですねー。

カードを導入すると手数料を引かれて利益が下がると心配される方も多いので、実際のところは導入したお店の方にも聞いてみたいですね。

ワークショップ

女子大生の発表に集中力が高まります。

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コイニーさんのアイデアで、「コイニーと未来の決済について考えよう」というテーマでワークショップを行っていただきました。
近い将来山形に来てくれる外国の方に対して、どんなサービスを提供できるか、皆さん楽しく話し合っていました!

山形に旅行に来る外国人の方はカントリーサイドに来ることを分かって来て下さっているかもしれませんが、高野山の事例にあるように、お迎えする側としては出来る限り良いサービスを提供できるようにしたいところです。

懇親会

たくさんの方にご参加頂けて、本編に盛り込めないような話がたくさん聞けました。
最後の方は日本酒のお陰で記憶が怪しいですが、写真があったので良かったですww
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感想と今後

山形では既に20件ほどのユーザーがいるそうで、その方々と一緒にマルシェみたいなことができたら楽しいだろうなと妄想中です。
代官山T-SITEではかっこいいプロダクトを集めたイベント「Coiney × Store」も開催されていますし、山形では地域性のあるニットや絨毯・工芸・日本酒・ワインなどを集めた「Coiney × 山形Store」があってもいいんじゃないですかね〜。

Coiney X store | Coineyこのサイトかっこいい!


技術面では、Coiney SDK(CoineyKit)をテーマにして仙台でアイデアソンができたらいいなと思います。

今回のご縁を通じて、Coineyで山形が盛り上がることと、地域のリーダーの方々がJAWS-UGのイベントやユーザー企業・提供ベンダーのサービスに興味を持っていただけたら幸いです。

それではまた!

JAWS-UGと出会って考えたこれからの働き方

こんにちは、JAWS界のトラック野郎 アカツカです。

JAWS-UG Advent Calendar 2013、20日目のネタは、コミュニティーとシゴトの関係についてです。

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コミュニティーについて

まずJAWS-UGに参加させて頂く中で、たくさんの方が高い目標に向かってチャレンジし続ける姿をよりリアルに見る機会が増えて、自分としても何かもっとチャレンジできることがあるんじゃないかと感じられるようになった事は、とても大きな収穫だったと思います。

勉強会に参加するようになって、たくさんの方との出会い、それが刺激になってモチベーションにつながり、さらに一歩一歩と踏み出す力になった気がします。

まぁ足元にも及ばない感じですが、どこまでも自己新記録を目指し続けられる環境をこれからも大切にして行きたいです。

 

それと地方で働いてみて、都市部に比べると組織で働く事で得られる人脈・情報・チーム力などが限定的になっていましたが、コミュニティーに参加する事で得られる繫がりは、それらの課題を補って余りあるほどだと感じています。

これは単に情報収集やスキルアップのために勉強会に参加してた時には分からなかったのですが、運営に携わらせて頂けるようになってすごく実感した事の一つで、ぜひ色んな方にも共有させて頂きたいです。

次にシゴトについて 

今年、仕事とコミュニティー活動を両立させるために、仕事のスタイルを根本的に考え直してみることにした。

クラウド転職(脱藩なう!)したからという事ではなく、将来のビジョンに結びつく行動ができていなかった事には大いに反省しています。

また、言動のズレによるジレンマは自己評価を落とし続けるし、周りにも迷惑をかけたりして、あんまりいい事ないです。

脱藩前の様子...

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ただ、実際のところかなり不安もあったので、親身になってアドバイスしてくれた方の、厳しく率直な意見に目が覚める思いがしました。

前職の上司や仲間たち、山形のコミュニティーの方々のサポート無くして今の状況はあり得ないと思います。

背中お押してくださった方々に対して重ね重ね感謝申し上げます。

わがままをご理解してくださった前職の仲間・ご支援してくださっている方々に、一刻も早く恩返しできるように頑張らせて頂きます。

では皆さんクリスマスまであと少し、年末年始のクラウド転職(脱藩なう!)のご用意はお済みでしょうか!!

Twitterで 「脱藩なう! #serverworks 」ですよ。

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ありがとうございました。